不動産の神話とバブル崩壊まで

不動産とは、土地、建物などを指し、我々が住んでいるのは、すべて不動産の上ということになります。
民法では、不動産の定義として、「土地及びその定着物」とされています。
定着物は、いわゆる建物のことですから、我々は必ず不動産の上に住んでいりことになります。
日本人は不動産を所有したいという願望が強く、土地の価格は上がり続けるということを、誰もが信じていました。
バブル経済が崩壊した後でさえも、その観念はなかなか抜けなく、もはや不動産神話は、日本人のDNAに組み込まれているのではないかとさえ思われます。
不動産バブルの頃は、不動産の価格が上がり続け、日本中が不動産を買ってはすぐに転売するという方法で利益を貪りました。
金融機関なども、不動産を担保に湯水のようにお金を貸し出し、日本中が好景気に浮かれていました。
しかし、ある時期を境に、国の政策で不動産への融資を急激にストップしたことにより、バブルは一気に弾けました。
不動産バブルが弾けてから20年以上経った今も、日本経済は復活出来ない状況が続いています。
不動産価格も、一部には多少の上昇を見せるものもありますが、全体的な傾向としては、今もまだ下落傾向にあります。

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